2017年

4月

24日

土鍋の「ぽ」。

 

土鍋といえば炊飯かスープといっても過言ではないだろう。


先史時代(縄文時代)に調理用の土鍋が発明され、そこから汁をのむ食文化が始まったといわれている。「ポタージュ(とろとろスープ)」や「ポリッジ(お粥)」は土鍋(POT/ポ)から派生した言葉だとか。一方でラテン語のSUPPARE(伊語ZUPPARE)は「しみこませる」という意で、もともとは「しみこませるパン」のことを指していたようだ。イタリアでもスープを「ズッパZUPPA」というように、オリジナルはパン入りのスープという意味であったらしい。

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2017年

4月

22日

食いしん坊たちを見て大きくなる

「揚げ出し茄子 春大根おろし添え」 大鉢/半磁土Cocciorino
「揚げ出し茄子 春大根おろし添え」 大鉢/半磁土Cocciorino

じっと見つめる

時として我が家のテーブルにはひしめき合うように友人が集い、彼らとごちそうをつつき、料理に合うお酒をいただく。友人は楽しい時間を運んでくださる。30年来の「渋いチーム」は定期的に集まってくれ、我が家の「青春」という名の青年は大人たちの食べっぷりや飲みっぷり、爆笑と時にマジメに論をかわすその姿を、じっとみつめてきた。

 

きっかけは、我が家に乳飲み子がいたため(今や青年)、「食いしん坊」という(あるいはノンベエともいう)20代からの仲間たちが宴会をホームパーティにシフトしてくれたことから始まったように思う。世の中の少子化を映すように、我が家の1名ぽっちがベベであり、少年になり、そのまま青年になった。

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2017年

4月

21日

春野菜のスープ

ハナミズキ (千鳥ヶ淵)
ハナミズキ (千鳥ヶ淵)

今年の桜は長かった。

 

定点観測している場所の桜は、寒くてさむくて思い切り咲きれないよとボヤキながら、つい先週までちらほら葉っぱと一緒に咲いていた。今週に入り突然、件の桜は壮大な演出に幕を閉じ、ハナミズキにバトンを渡し、周囲には夏緑を撒いて去って行った。わずか1週間くらいの早変わり。一日は高速なりと仄めかす。

さて、春を実感するのは花だけではなく野菜からも。春の土の香りがついた春野菜がうれしい季節。暑い夏を乗り切るための体力をつけるには、芽吹きたてのエネルギーに満ちた野菜と玄米をたっぷり摂ろう。

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2017年

4月

14日

太陽が呼ぶ「麦ごはんDONABEサラダ」

「麦ごはんサラダ」大土鍋 TAMA-DONABE
「麦ごはんサラダ」大土鍋 TAMA-DONABE

過去に「麦ごはんサラダ」のことを何度もブログなどにつづってきたけれど、春と夏の太陽が顔を出すと作りたくなって、そしてまた記憶に留めておきたくなる。

 

イタリア在住時代、イタリア人の友人らに聞いて覚えたのでレシピもない。量も適当で記憶で作る。だからいつも味が違う。今は良い時代で動画も見つけたのでリンクを貼ろう。⇒イタリア語のサイトより(動画)

 

 

 

まずは材料(自分オリジナル版)

・大麦
・スペルト小麦(古代小麦)
・レンズ豆
・押し麦

・チーズ(ゴーダ、チェダー、グリエールなどお好み)
・モッツァレッラチーズ

・オリーブ(種無し/黒や緑)
・ズッキーニ
・パプリカ(黄)
・プチトマト
・ハム
・アンチョビ(あれば少々)
・オリーブオイル
・にんにく(少々)
・塩・胡椒(少々)

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2017年

4月

13日

受難あってこその復活!

陶の「タネさん」はタネでありシズクでありタマゴでもある
陶の「タネさん」はタネでありシズクでありタマゴでもある

その国に住むからこそ知ること

少なくともよその国で生きるならば、言葉を狭め「ひとりでない世界にいる」にいるならば、そこで興味や共感を抱きだれかに寄りそうならば、たなびくのでなく、最低限に互いの文化を知るくらいの好奇心、源を知ろうとするホンモノ好奇心が欲しい。



無宗教者であるが想うこと

今度の日曜日は「パスクア(伊語)」(イースター:復活祭)。あちらに連絡したいことがあるのだけれど、イタリアのみなさんはイースター休暇に入るので、休暇が明けたらにしようかな?もしくは「BUONA PASQUA!」(復活祭おめでとう!)と季節のあいさつがてら連絡しようかな?などスケジュールを遠方より思惑する。

 

めでたい「復活」だけが注目される日本だが、これは「受難」の金曜日があってこそ。前夜の木曜日は、かの有名な『最後の晩餐』を弟子たちと持った日であり、翌日キリストは十字架にかけられる。木曜日より十字架には紫布がかけられ復活の日曜まで鐘も鳴らない神聖な3日間であることを教えてもらったことがある。

 

受難あってこその復活!

もちろんイタリアだからってみんなが熱心な信者ではない。けれども信仰行事にバカ騒ぎしたり非難するわけでもない。なぜならば信者であるか否かは別として、宗教という事実と歴史が目の前にあるからだと思う。

 

現に休暇を喜ぶ人々は大勢いるし、日曜の「パスクア(イースター:復活祭)」は転じてごちそうが並び、口々に「復活祭おめでとう!」のあいさつが街で飛びかう。すっかり気候も良くなり気分も開放的になった彼らは、復活祭明けの月曜日「PASQUETTA」はピクニックなど外に出かけようよ!とすっかり復活するわけである。

 

すべては「復活」は「受難」を越えて。

タネさんプロジェクト @ボローニャ
タネさんプロジェクト @ボローニャ
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EXHIBITION/EVENT

今後の予定

「イタリア旅する土鍋vol.4」 (プロジェクト取材)

イタリアを大きな土鍋を周る旅
カラブリア、マルケ、トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど 2017.7月-9月 

※9月末 冊子発行予定

今後の予定

2人展

2017.9.27水-10.3火
新宿高島屋 10F
ギャラリー暮らしの工芸

終了したイベント/展示

イベント「交差展 vol.10」

終了いたしました
2017.3.5 sun.-3.12 sun. 横浜元町
主催CROCO ART FACTORY

※我妻珠美 作品展示先
ジュエリーショップ「CHARMY」

個展 「我妻珠美 展」

終了しました
12月3日から11日まで、銀座一丁目のギャラリーEcru+HMにて開催いたします。


詳細についてはHP内ブログをご覧ください。みなさまのご来廊を心よりお待ち申し上げます。

グループ展  CHIRISTMAS

終了しました
CAFE&SPACE PushPull クリスマス展に参加します。
http://cspp.web.fc2.com/

公募展「着想は眠らない」

終了しました
公募展
#第4回着想は眠らない展   
出展作品「すみっこのひみつ」(版画/陶)
Gallery Bougatei 

プロジェクト「旅する土鍋vol.3」

帰国しました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど
2016.8月-10月 冊子制作予定

ミラノ2人展「Ceramica」        Guido de Zan / Tamami Azuma

終了しました
#EXHIBITION

2016.09.29木 - 10.01土 *15:00-20:00
Studio Guido De Zan via F.Brioschi 26
+83 3476846842 info@guidodezan.it
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#RECEPTION
2016/09/29木 *18:00-21:00

個展 「Cocciorino工房より」

終了しました
夏の土鍋使いをご紹介いたします。フィレンツェ田舎暮らしを楽しむ木工職人アントネッロの木のスプーンも。


2016.05.21(SAT)-06.05(SUN)
11:00-19:00 ※木曜定休
Galleria Tokino Shizuku
〒231-0861
東京都世田谷区南烏山3-11-29
ラルゴ芦花公園405
TEL 03-3307-8224

個展 「天空の灯り」

終了しました
2016.04.16(SAT)-24(SUN)
11:00-19:00 ※月曜定休
CROCO ART FACTORY
〒231-0861
横浜市中区元町1-71 メゾン元町 2F
TEL 045-664-4078
⇒MAP