2017年

6月

22日

夏至と「土鍋ガスパチョ」

「ガスパチョ」 ミニミニ土鍋cocciorino
「ガスパチョ」 ミニミニ土鍋cocciorino

太陽暦(二十四節季)では、春分、夏至、秋分、冬至と一年はめぐりめぐる。夏至をすぎると、気温や天気などとは関係なく、カラダのなかから「夏だよ」という声が聞こえてくる。食べたいものがくるっと変わってくるというか。

今年は「ガスパチョ」が無性に食べたくなった。それもそのはず、去年トスカーナの山の家でいただいたそれがよみがえる記事「畑の野菜のガスパチョ」が千穂さん(フィレンツェ田舎生活だより)からあがったから!一昨年、去年とお邪魔している山の家は、語り出したら奥が深すぎて長くなる。その魅力は、彼女のブログを追っていただくことにして、きょうは「ガスパチョ」について。

(写真上:本日Cocciorino作「ガスパチョ」2017)
(写真下:去夏アントネッロ作「ガスパチョ」2016)

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2017年

6月

20日

ワンオペあしなが蜂かあさん

あしなが蜂かあさん
あしなが蜂かあさん

我が家の庭には、あしなが蜂が毎年帰省なさる。ツバメは「福をもたらす」と喜ばれるものだが、蜂は真逆で[危険をもたらす」ものとされる。しかし、両者ともに≪この場所を選びました≫と言われているのは同じで、それゆえに、なんとなくウェルカム感で微笑んでしまうのだ。

この数年は、小さな巣をみつけては殺虫剤と棒で駆除したものだが、駆除してもすぐにまた庭のどこかに巣をつくる。今年はどうするか。どこからか湧くように蜂が大発生する時季があるので拠点がどこだか探す必要があるのだが、今年の巣は、早い時季に、毎朝、桑の実とりをするすぐ近くに発見された。すでにある程度の完成した巣を、毎日辛抱づよく抱えるように守っている写真のあしなが蜂かあさん。
こんな姿を毎日みてしまうと、これから羽化するだろう子どもたちを駆除することができなくなってしまった。

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2017年

6月

16日

よくみてごらん みんなの顔

「みんなの顔カップ」Cocciorino
「みんなの顔カップ」Cocciorino

東奔西走!

併走していた大口の納品を終え、次期の展覧会にむけて東奔西走中!つくる、つくる、つくる。あちこちの制作を同時期にしていると、どうしても気が散る。一本に集中してぐいっと進もう。

時間と体力は限られているとつくづく思う。近ごろの体力は目にあまる。2倍のバタ足をしていたらゴール前に燃え尽きるでしょう。こうなったら1回のキックで、あるいはひとかきで2倍の距離を進むスタイルでいかねばゴールは臨めない。それにはうつくしいフォームと精神力!鏡にうつる自分の姿だけでなく、みんなの顔、佇まい、心づかいを、尊重という呼吸で参考にしたいと思う。

来月は恒例の「旅する土鍋イタリア」に旅立つ。そこまでの1ヶ月間、わたしの足にはぺらっとフィンが、わたしの手にはぐいっとひとかきできる水かきが生えているといいなと願っている。

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2017年

6月

15日

さっぱり夏の大根サラダ

「夏の大根サラダ」 グラタン皿 Cocciorino
「夏の大根サラダ」 グラタン皿 Cocciorino

あわてて夕食をつくらなければならないことほぼ毎日。
夕暮れはなぜだかそわそわして、太陽がじゃあまたねという頃、あきらめたかのように今度は自分の集中力が昇ってくるようで、仕事が乗ってくるのが夕食前。空腹という追い込まれた状態というのもニンゲンにとって有効なのだろう。

しかし、同じ屋根の下には、お腹がすいた仲間が思い切り体をうごかしてぺったんこの胃袋をゆらして帰ってくる。つくらねばならない。仕事にキリをつけねばならない。

ひさしぶりの「数字のないなんちってレシピ」。
忙しいときの相棒は「サバ缶」だ。大根をつれてきて、庭からはミントをつんでこよう。

「夏の大根サラダ」ー数字のないなんちってレシピー

①大根を細切りにする。
②サバの水煮缶、塩、酢、豆乳マヨネーズ(or普通のマヨ)、魚醤(or普通の醤油)と①を和える。
③ミント、ウイキョウの葉などを入れて、あればナンプラーをたらして召し上がれ。

※ミントとサバ缶が妙にさわやかにマッチするのでおすすめ!

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2017年

6月

11日

サルビアの薬効と魔法

イタリア語でサルビア、英語でセージ。わが家の庭でぐんぐん成長しているのは、友人がおみやげで小笠原諸島の父島からどんぶら運んできてくれたものだが、高温多湿に弱いので、東京の梅雨時は注意が必要だ。イタリアなどヨーロッパでは道端や原っぱにごっそり生えている。それだけ湿気がなくたっぷりおひさまが降り注ぐ地だという証拠だ。

学名Salvia officinalisには「薬効サルビア」という意味があるほどで、彼らが庭で放つ香りは、かなり強い薬効感を漂わしている。ホワイトセージではないが、ドライにして炊けば浄化効果も期待できるほど。

語源は、Salviaはラテン語のSalvere(治癒する)またはSalvus(健康)から派生した語。伊語でもsalvareは「救う」という意味。「セージが庭で育っているのにどうして人は死ぬのか」(Why should a man die whilst sage grows in his garden.)や「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」(He that would live for aye, must eat Sage in May.)ということわざがあるくらい。

前記事「ドクダミとなかよく暮らす①」のもドクダミ同様、お茶やチンキにもできるし、なによりスーッとした香りが料理に活きる。トスカーナで食べたサルビアのフリット、北伊で食べたサルビアバターのニョッキにはクラクラ~と魔法をかけられた思い出がある。

まずは先月からせっせと乾燥させてお茶にしている。洗面所には、ドクダミやサルビアを煮出したお茶を置いておけば、天然のうがいぐすり、口臭予防液にもなる。

さあ、このあとは、そろそろサルビア料理をつくって魔法にかけられてみようかな。

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WHO'S?

 

   who is tamamiazuma?

 

DONABE project?

土鍋プロジェクトとは?

 


うつわとは話題いっぱいの「ちいさな広場」。

「ちいさな広場」=「DONABE」を抱えて旅をしています。

時間さえあれば佇んでいたイタリアのピアッツァ(広場)。耳をすませばたくさんの言葉が飛び交っている。見知らぬ人が微笑みかけあい、みんなの想いやエネルギーが集結する場所です。土鍋を囲むと、PIAZZA(広場)にいるような気持ちになります。話題は広がり心も満たします。そんなわけで土鍋と旅に出るのです。

WHAT'S NEW?

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Tam Cocciorino

 

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TamamiAzuma

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EXHIBITION/EVENT

今後の予定

「イタリア旅する土鍋vol.4」 (プロジェクト取材)

イタリアを大きな土鍋を周る旅
カラブリア、マルケ、トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど 2017.7月-9月 

※9月末 冊子発行予定

今後の予定

2人展

2017.9.27水-10.3火
新宿高島屋 10F
ギャラリー暮らしの工芸

終了したイベント/展示

イベント「交差展 vol.10」

終了いたしました
2017.3.5 sun.-3.12 sun. 横浜元町
主催CROCO ART FACTORY

※我妻珠美 作品展示先
ジュエリーショップ「CHARMY」

個展 「我妻珠美 展」

終了しました
12月3日から11日まで、銀座一丁目のギャラリーEcru+HMにて開催いたします。


詳細についてはHP内ブログをご覧ください。みなさまのご来廊を心よりお待ち申し上げます。

グループ展  CHIRISTMAS

終了しました
CAFE&SPACE PushPull クリスマス展に参加します。
http://cspp.web.fc2.com/

公募展「着想は眠らない」

終了しました
公募展
#第4回着想は眠らない展   
出展作品「すみっこのひみつ」(版画/陶)
Gallery Bougatei 

プロジェクト「旅する土鍋vol.3」

帰国しました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど
2016.8月-10月 冊子制作予定

ミラノ2人展「Ceramica」        Guido de Zan / Tamami Azuma

終了しました
#EXHIBITION

2016.09.29木 - 10.01土 *15:00-20:00
Studio Guido De Zan via F.Brioschi 26
+83 3476846842 info@guidodezan.it
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#RECEPTION
2016/09/29木 *18:00-21:00

個展 「Cocciorino工房より」

終了しました
夏の土鍋使いをご紹介いたします。フィレンツェ田舎暮らしを楽しむ木工職人アントネッロの木のスプーンも。


2016.05.21(SAT)-06.05(SUN)
11:00-19:00 ※木曜定休
Galleria Tokino Shizuku
〒231-0861
東京都世田谷区南烏山3-11-29
ラルゴ芦花公園405
TEL 03-3307-8224

個展 「天空の灯り」

終了しました
2016.04.16(SAT)-24(SUN)
11:00-19:00 ※月曜定休
CROCO ART FACTORY
〒231-0861
横浜市中区元町1-71 メゾン元町 2F
TEL 045-664-4078
⇒MAP