満月にささぐ


3回目の月、満を持さず大潮に旅立ちました。

月の力をこれほど感じた3か月はありませんでした。


あれからさらに満ち満ちた3回目の今夜。
太陽と月にはさまれる地球。
「ぼくらかけら」は心が安らぎ
とても深い気分になれました。

ありがとう。



Cocciorino(ちきゅうのかけら)

「最期のおくりもの」

満ちる月のころ、わたしたち家族の年輪に哀感の深い傷を刻むときがきました。故人からの最期のおくりものは、トスカーナの木工作家さんの作品にしようと家族で決めました。そして樹の年輪に人の年輪を重ねあわせると、満月のように心が満ち足りたのでした。


木のお皿にCocciorinoの磁土のうつわを置くと、コツンとやさしい音。故人が「さまよいながら宇宙旅行にいくのだよ」と話してくれた声に似ていました。宇宙のどこかにもバラや木が生えているといいな。

Fantalegname #木のカップとお皿
Cocciorino #半磁土の器

「年輪」


昨秋フィレンツェの田舎にご家族3人で住む友人千穂さんを訪ねました。ご縁あってフィレンツェでの再会が叶い、さらに嬉しいことに彼らの山の家にもお邪魔して「旅する土鍋」にトスカーナの景色を見せてあげることもできました。


ご主人アントネッロさんの木工工房にも連れて行っていただき、木の粉の香りがプンプンする工房内で、土鍋に合うお玉やスプーンをセレクトさせてもらったのです。そのとき、アントネッロさんが工房の角に積まれた木材の断面を見せながら年輪の話をしてくれ…もちろん年輪のあれこれは知っていますが、このとき「この木、生きてるな」と、ひしひし迫るなにかを感じました。故人もここで「人」という人生をいちど終えましたが、どこかでこの木のように生きているのでしょう。


アントネッロさんのつくる作品は、ひとつと同じものはありません。なぜならば、ひとつと同じ木はないからです。人も同じだなと思いました。誰ひとり同じ歴史を刻む人はいないから。



「再生」

あえてアントネッロさんはオリーブの木を使いません。実はトスカーナの気候ではオリーブの木はそれほど大きな幹に育たないのだそうで、温暖なプーリアでも木工加工に適する大木になるには年数がかかるのだそうです。だから彼はあえて身近に広がるトスカーナの森の木を使うのだというお話しもいただきました。そして手紙の最後には、千穂さんがつづるブログの一節を引用させていただきました。感謝しています。

 

       
フィレンツェ周辺の森では15年周期で大量の木が伐採される。

そのことで森は再生し健康な状態で生き続けていく。

 

正しい方法で木を伐採すること自体は決して自然破壊ではなく、
森と人が一緒に生きていくための共同作業。


(フィレンツェ田舎生活便り ブログ「森と生きる人たち」より)  
※作家アントネッロの奥様のブログです
フィレンツェ田舎生活便り2
アパート・アグリツーリズモ情報 La casa mia




 


写真は彼女が連れて行ってくれた自然農法のリンゴ園。

 

WHO'S?

 

   who is tamamiazuma?

 

DONABE project?

土鍋プロジェクトとは?

 


うつわとは話題いっぱいの「ちいさな広場」。

「ちいさな広場」=「DONABE」を抱えて旅をしています。

時間さえあれば佇んでいたイタリアのピアッツァ(広場)。耳をすませばたくさんの言葉が飛び交い、見知らぬ人が微笑みかけあい、みんなの想いやエネルギーが集結する場所。土鍋を囲むとPIAZZA(広場)にいるような気持ちになり、話題は広がり心も満たします。そんなわけで土鍋と旅に出るのです。

WHAT'S NEW?

*Facebook(工房)*

Tam Cocciorino

 

*Facebook(個人)*

TamamiAzuma

今後のEXHIBITION/EVENT

<予定イベント>

2019年夏 「旅する土鍋」イタリア
終了

ミラノ拠点
南マルケ「ラベンダー祭り」
北マルケ「ハーブ工房訪問」
トスカーナ「水車小屋訪問」
ヴィンチ村「ワイン祭り」
カラブリア「地方の土鍋料理」
リグーリア「日々の土鍋料理」

2019年10月
建築家の会にて土鍋料理とお話しの会
東京 終了

2019年10月
「着想は眠らない」公募展 
蓼科忘我亭 開催中

2019年11月
Caffe Push Pull

2020年 2月
我妻珠美 陶展 詳細後日
横浜元町 CROCO ART FACTORY

2020年 6月 詳細後日
新宿高島屋 

2021年 1月
銀座エクリュ+HM


<その他>
「旅する土鍋本」POP UP など

終了EXHIBITION/EVENT

2018年 7〜8月
旅する土鍋イタリア 終了

2018年10月
忘我亭 着想は眠らない 公募展 終了

2018年11月 Ecru+HM
「秋を炊く」個展  終了

2018年11月 push pull
グループ展 終了
 

2018年12月 Ecru+HM
チャリティー展 終了

2019年冬
旅する土鍋東欧 視察 終了

終了しました

食をたのしむ 2人展
Tamami Azuma
Ceramic Art Exhibition

新宿高島屋 10F
(TAKASHIMAYA Shinjuku Tokyo)
2019年05月22日~28日
※全日 在廊 終了

終了しました

我妻珠美 陶展 -秋を炊く-
Tamami Azuma
Ceramic Art Exhibition

Ecru+HM(Ginza Tokyo)
2018年11月16日~24日
※21日休廊

直火はもちろん、オーブンや蒸し料理まで使えるサイズちがいの土鍋や器を揃えます。10年以上企画してくださっている銀座の古き良き建物内にある小さくて品あるギャラリーでの定例展示です。どうぞお気軽にお越しくださいませ。

終了しました

DUETTO
Tamami Azuma and Special guest GUIDO DE ZAN

CROCO ART FACTORY(横浜元町)
2017.12.16 - 12.24

クリスマスにむけてミラノでセレクトしてきた師匠GUIDO DE ZANの作品とtamamiazumaの作品がいっしょに並びます。

2人展

終了しました

2017.9.27水-10.3火
新宿高島屋 10F

ギャラリー暮らしの工芸

※詳細はブログ内にて

「イタリア旅する土鍋vol.4」 (プロジェクト取材)

終了いたしました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
カラブリア、マルケ、トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど 2017.7月-9月
※「土鍋と旅」(仮)冊子発行予定

イベント「交差展 vol.10」

終了ました
2017.3.5 sun.-3.12 sun. 横浜元町
主催CROCO ART FACTORY

※我妻珠美 作品展示先
ジュエリーショップ「CHARMY」

個展 「我妻珠美 展」

終了しました
12月3日から11日まで、銀座一丁目のギャラリーEcru+HMにて開催いたします。


詳細についてはHP内ブログをご覧ください。みなさまのご来廊を心よりお待ち申し上げます。

グループ展  CHIRISTMAS

終了しました
CAFE&SPACE PushPull クリスマス展に参加します。
http://cspp.web.fc2.com/

公募展「着想は眠らない」

終了しました
公募展
#第4回着想は眠らない展   
出展作品「すみっこのひみつ」(版画/陶)
Gallery Bougatei 

プロジェクト「旅する土鍋vol.3」

帰国しました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど
2016.8月-10月 冊子制作予定

ミラノ2人展「Ceramica」        Guido de Zan / Tamami Azuma

終了しました
#EXHIBITION

2016.09.29木 - 10.01土 *15:00-20:00
Studio Guido De Zan via F.Brioschi 26
+83 3476846842 info@guidodezan.it
.
#RECEPTION
2016/09/29木 *18:00-21:00

個展 「Cocciorino工房より」

終了しました
夏の土鍋使いをご紹介いたします。フィレンツェ田舎暮らしを楽しむ木工職人アントネッロの木のスプーンも。


2016.05.21(SAT)-06.05(SUN)
11:00-19:00 ※木曜定休
Galleria Tokino Shizuku
〒231-0861
東京都世田谷区南烏山3-11-29
ラルゴ芦花公園405
TEL 03-3307-8224

個展 「天空の灯り」

終了しました
2016.04.16(SAT)-24(SUN)
11:00-19:00 ※月曜定休
CROCO ART FACTORY
〒231-0861
横浜市中区元町1-71 メゾン元町 2F
TEL 045-664-4078
⇒MAP