本をさがしに桜をおよぐ

2017.4.3 Kudanshita photo by tamamiazuma
2017.4.3 Kudanshita photo by tamamiazuma

今年の桜は開花宣言からなかなか満開にならず、さぞ蕾はもどかしい想いをしただろう。

 

そんなもどかしさのおかげで、毎年行われるイタリア文化会館でのブックフェアには、お堀沿いに咲く桜見物者でごったがえした道をおよぐように辿りついたのである。

2017.4.3 Kudanshita photo by tamamiazuma
2017.4.3 Kudanshita photo by tamamiazuma

イタリアの絵本も

毎年の訪伊から戻るときの一番の荷物は書籍。これを少しでも減らしたいと思う気持ちでこのブックフェアに足を運ぶが(価格も良心的)、それでもむこうで目にする何万冊の一部である。ある程度ターゲットがしぼられてている分野に眼をつける。たとえば絵本、イラスト書、マンガ。今年はイタリアに行くと必ず足しげく通う絵本の「コッライーニ社」の展示もあったが、やはり現地のコッライーニ書店には敵わず。

イゴルトと谷口ジローとヤマザキマリと

そこで、今回ゲットしたのはイゴルト著「QUADERNI GIAPPONESI」という分厚い本。この手の重くて大きくて現地からの持ちかえりに一番厄介なのだ。本の山のなかから見つけたこの本。迷わず日本で買うに値する!と入手。

 

著者のイゴルト氏(1958サルデーニャ生まれ)は70年代後半から気鋭の漫画家として注目を集めはじめ、90年代には「モーニング」(講談社)の連載、坂本龍一「未来派野郎」もインナーイラストも手掛けたと知り、あれか!と納得。この本の内容を見れば、日本の“いい~!ところ”に眼をつけ日本人の私よりいくつも上手をいっていることがわかる。

IGORTのHP⇒★

(参考資料:イタリア文化会館HP記事)

また先日ご逝去された「孤独のグルメ」を書いた谷口ジローさんとのコラボや友情も特筆すべき点。2年前にイタリア文化会館で開催された「歩くひとたち」という谷口ジローとイゴルト展も観ておきたかったなあと悔やむところ。

 

ご逝去にあたり谷口ジローについて、イタリアの La Stampa誌に書かれたイゴルトの記事。日伊の友情というか、深く日本の人情にふみこんだイタリア人のイゴルトを尊敬するととともに、作家同士がくんで仕事や展示をするときは、本当に心を通わせられる人でなければとつくづく思った。読み進めれば進めるほど涙があふれた。

わたしの拙い訳には期待ならず、ありがたいことに交流が深かったヤマザキマリさんのあっぱれな翻訳記事を見つけたので最後にご紹介して本日の記事を〆ようと思う。

QUADERNI GIAPPONESI  photo by tamamiazuma
QUADERNI GIAPPONESI photo by tamamiazuma

「地球のかけら」を意する工房Cocciorinoは
魅惑の素材をのせる器として
地球を応援していきたいと願っています
tamamiazuma.com

WHO'S?

 

   who is tamamiazuma?

 

DONABE project?

土鍋プロジェクトとは?

 


うつわとは話題いっぱいの「ちいさな広場」。

「ちいさな広場」=「DONABE」を抱えて旅をしています。

時間さえあれば佇んでいたイタリアのピアッツァ(広場)。耳をすませばたくさんの言葉が飛び交い、見知らぬ人が微笑みかけあい、みんなの想いやエネルギーが集結する場所。土鍋を囲むとPIAZZA(広場)にいるような気持ちになり、話題は広がり心も満たします。そんなわけで土鍋と旅に出るのです。

WHAT'S NEW?

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Tam Cocciorino

 

*Facebook(個人)*

TamamiAzuma

今後のEXHIBITION/EVENT

<予定イベント>

2019年夏 「旅する土鍋」イタリア
終了

ミラノ拠点
南マルケ「ラベンダー祭り」
北マルケ「ハーブ工房訪問」
トスカーナ「水車小屋訪問」
ヴィンチ村「ワイン祭り」
カラブリア「地方の土鍋料理」
リグーリア「日々の土鍋料理」

2019年10月
建築家の会にて土鍋料理とお話しの会
東京 終了

2019年10月
「着想は眠らない」公募展 
蓼科忘我亭 開催中

2019年11月
Caffe Push Pull

2020年 2月
我妻珠美 陶展 詳細後日
横浜元町 CROCO ART FACTORY

2020年 6月 詳細後日
新宿高島屋 

2021年 1月
銀座エクリュ+HM


<その他>
「旅する土鍋本」POP UP など

終了EXHIBITION/EVENT

2018年 7〜8月
旅する土鍋イタリア 終了

2018年10月
忘我亭 着想は眠らない 公募展 終了

2018年11月 Ecru+HM
「秋を炊く」個展  終了

2018年11月 push pull
グループ展 終了
 

2018年12月 Ecru+HM
チャリティー展 終了

2019年冬
旅する土鍋東欧 視察 終了

終了しました

食をたのしむ 2人展
Tamami Azuma
Ceramic Art Exhibition

新宿高島屋 10F
(TAKASHIMAYA Shinjuku Tokyo)
2019年05月22日~28日
※全日 在廊 終了

終了しました

我妻珠美 陶展 -秋を炊く-
Tamami Azuma
Ceramic Art Exhibition

Ecru+HM(Ginza Tokyo)
2018年11月16日~24日
※21日休廊

直火はもちろん、オーブンや蒸し料理まで使えるサイズちがいの土鍋や器を揃えます。10年以上企画してくださっている銀座の古き良き建物内にある小さくて品あるギャラリーでの定例展示です。どうぞお気軽にお越しくださいませ。

終了しました

DUETTO
Tamami Azuma and Special guest GUIDO DE ZAN

CROCO ART FACTORY(横浜元町)
2017.12.16 - 12.24

クリスマスにむけてミラノでセレクトしてきた師匠GUIDO DE ZANの作品とtamamiazumaの作品がいっしょに並びます。

2人展

終了しました

2017.9.27水-10.3火
新宿高島屋 10F

ギャラリー暮らしの工芸

※詳細はブログ内にて

「イタリア旅する土鍋vol.4」 (プロジェクト取材)

終了いたしました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
カラブリア、マルケ、トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど 2017.7月-9月
※「土鍋と旅」(仮)冊子発行予定

イベント「交差展 vol.10」

終了ました
2017.3.5 sun.-3.12 sun. 横浜元町
主催CROCO ART FACTORY

※我妻珠美 作品展示先
ジュエリーショップ「CHARMY」

個展 「我妻珠美 展」

終了しました
12月3日から11日まで、銀座一丁目のギャラリーEcru+HMにて開催いたします。


詳細についてはHP内ブログをご覧ください。みなさまのご来廊を心よりお待ち申し上げます。

グループ展  CHIRISTMAS

終了しました
CAFE&SPACE PushPull クリスマス展に参加します。
http://cspp.web.fc2.com/

公募展「着想は眠らない」

終了しました
公募展
#第4回着想は眠らない展   
出展作品「すみっこのひみつ」(版画/陶)
Gallery Bougatei 

プロジェクト「旅する土鍋vol.3」

帰国しました
イタリアを大きな土鍋を周る旅
トスカーナ、ボローニャ、ミラノなど
2016.8月-10月 冊子制作予定

ミラノ2人展「Ceramica」        Guido de Zan / Tamami Azuma

終了しました
#EXHIBITION

2016.09.29木 - 10.01土 *15:00-20:00
Studio Guido De Zan via F.Brioschi 26
+83 3476846842 info@guidodezan.it
.
#RECEPTION
2016/09/29木 *18:00-21:00

個展 「Cocciorino工房より」

終了しました
夏の土鍋使いをご紹介いたします。フィレンツェ田舎暮らしを楽しむ木工職人アントネッロの木のスプーンも。


2016.05.21(SAT)-06.05(SUN)
11:00-19:00 ※木曜定休
Galleria Tokino Shizuku
〒231-0861
東京都世田谷区南烏山3-11-29
ラルゴ芦花公園405
TEL 03-3307-8224

個展 「天空の灯り」

終了しました
2016.04.16(SAT)-24(SUN)
11:00-19:00 ※月曜定休
CROCO ART FACTORY
〒231-0861
横浜市中区元町1-71 メゾン元町 2F
TEL 045-664-4078
⇒MAP