今年は制作が押しているので、特別な大掃除もできず、年末感がまったくありません。冬の寒さも年々ゆるんでしまい感染症しかり、大きな地球のご機嫌が心配です。
昨晩の残りのカレーをミニ土鍋(ひとり分)に入れ、焦げないように温めます。ごはん(我が家は玄米です)をポトンと入れて、溶けるチーズも入れて蓋をして極弱火で数分。最高なお昼ごはんが完成しました。土鍋の保温性には日々感激しています。火からおろしてポットカバーなどをかけておけば、なお冷めにくいです。ものすごいごちそう感にあふれますので、お試しあれ。
お鍋も、ラップも使わない。余計な電力も使わず、ごちそうさまをしたら小さな土鍋ひとつと、木のスプーンをささっと洗っておしまい。気分よく、午後の工房がんばれそうです。
陶器のかけらを意味する「コッチョリーノ」は、大きく視点を広げて「地球のかけら」です。
▶︎定期的にドキュメンタリー映画を観に行っています。先日は「シード〜生命の糧〜」を鑑賞。▶︎わたしを含めて、畑で野菜をつくる人が増えたのはうれしいことですが、野菜や果物も、生き物です。命を無責任に育てたくないなと思って、命の源である「種」のことを知るために観ました。▶︎近視眼的にならないよう、可能なかぎり、ドキュメンタリー映画は観賞会に出向くのが好きなのですが、オンデマンドなどでも観られる映画だと思います。とても美しい映画です。種のことはもちろん、感染症のことなども冷静に考える機会となりました。