わたしから家族の男性陣への贈り物。
バレンタインのようなキラキライベントが好きでないわたしが、ただのハートを贈ると思う?
15の少年へ。
おじさんの家人へ。
ブラックユーモア好きな遺伝子は家人から少年に受け継がれたとみる。
だから、この本を贈る!
「チョコレート工場の~」や「ナイトメアー~」のティム・バートンがタダモノでないわけ。
彼が中高生時代から描いていた架空の化け物(落書き)。
大学時代には短編フィルム「オイスターボーイの憂鬱」をつくる。
15の少年には、セクシャルすぎるか?ブラックユーモアすぎるか?
いやいや。コメディカルな「ユーモア」&「セクシャル」。是非ともこっそり発見してもらいたい。
そんなハイエンドな青春もいいじゃない?
きな臭さい世界事情。
若者の未来と自由を悲観するのは寂しすぎる。
宗教観がからむ風刺画論議から、自由な失笑まで。
黒い笑いには幅があることを今のうちから認識して欲しい。
(2015.2.14)
「風刺」とは?
「ブラックジョーク」とは?
「ブラックユーモア」とは?
「オイスターボーイの憂鬱な死」
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