写真の土鍋(中サイズ)にはお椀3杯くらいのお汁が入ります。深めなタイプなので炊飯はもちろんスープにも便利です。
きょうも工房からなかなか上がれず、遅い時間のクイック夜ごはんになってしまいました。一汁一菜で15分コースの夕食づくりスタート!「もやしなスープ」も土鍋に入れて蓋をしめて食卓へ。たいしたレシピではありませんが、溶き卵がふんわり成功したので、さっそく行きましょう!うつわ職人の「なんちゃってレシピ」。
うつわ職人の「なんちゃってレシピ」分量も時間もありません!
1.沸騰したお湯に干し桜えびを入れもやしを入れる。
2.塩と酒を入れて1分煮て醤油で味を整え入れ火を止める。
3.溶き卵に塩と酢(※)を少々入れ、②のスープにまわし入れ、もう一滴お酢を加えて味をみる。出来上がり!(あれは焼き豚を細切りにしてスープに入れてどうぞ)
※卵液に酢を入れることで酸性でもアルカリ性でもない状態になり、凝固点が低くなる。その時点でタンパク質はランダムに結びつきあい、ふんわりしたタマゴになるとの化学的根拠を狙ってみました。お酢は、ほんのチョロッと入れるだけです。