トマトスープからの「アレンジ2」です。
ごはん炊き忘れた!とか、主食を別にとるまででもないけれど、ちょっとボリューム加えたいときに、すいとん(Wikipedia)便利です。江戸時代から、すいとん専門屋台などもあったと書いてありますが、神田で関東大震災を経験した祖母も、東京でよく食べたすいとんの話をしてくれたものです。地方により様々な魅力ある汁に入れるすいとん料理も興味深い!
「なんちゃってレシピ」では、トマトスープに合うよう、イタリアのおいもと小麦粉でつくるニョッキの発想から、風味として粉チーズを和えています。
◉土鍋コッチョリーノ(1合炊きサイズ)でつくる場合
原型トマトスープ🍅
+トマトピューレを足し塩で味整える。
(インスタントでも可)
<すいとん材料>
小麦粉(大4/12g)
水(大4/60cc)
塩(少々)
粉チーズ
➀ 小麦粉と水、塩を手で練って、7個分に分ける。
➁ ➀をまるめて真ん中をやさしく指でつぶす。
➂ ➁に粉チーズを振りかけておく。
➃ 温めたスープに➂を落とし蓋して弱火3分。
➄ 火を消して余熱調理5分。
ちょっとグルテン取りすぎたかなと思った時は、米粉のすいとんがおすすめです。
次回は米粉のすいとんを紹介します!